アメリカ駐妻の調べもの

アメリカ駐在4年目、0歳児を育児中の主婦のブログです。アメリカ生活、育児で調べたこと・タメになったこと、帰国後の仕事について書いていきたいと思います。

アメリカの図書館のストーリータイムって?ママ友作りにもおすすめ

せっかくアメリカに住んでいるのだから、0歳の娘も英語に触れさせたい!と思い、地元の図書館のストーリータイム(読み聞かせ)に通い始めました。

 

週に2日、午前10時から、図書館の職員が集まっている子どもたちに読み聞かせをしてくれます。

夏休み中は小学生も沢山いましたが、学校が始まった今の時期は、赤ちゃんや未就学児が中心。

 

時間になると、まずは朝の挨拶ソング"Good morning to you"をみんなで歌います。

そしてラグの上に座り、手はお膝、口はジップして、ロックして、鍵はポケットに。

ここからはお喋りはせず、静かにお話を聞きます。

とはいえ、1ページごとに、

「熊さんはこの後どうすると思う?」

「みんなは何色が好き?」

など職員が質問をしながら読み進めるので、元気に答える子どもたち。

 

一冊読み終わると、音楽を流して歌とダンスの時間です。

人気の曲は"Wheels on the bus"や"If you happy and you know it"などで歌いながら全身を使って踊ります。

 

そしてまた座って読み聞かせ、歌とダンス、を3回繰り返します。

この静と動の組み合わせで、子どもたちも飽きることなく楽しく3冊の本を読み終えます。

 

その後はクラシック音楽を流しながらレゴやお絵描きの時間。

音楽が止んだらみんなでお片づけして解散です。

 

約一時間ですが、ネイティブの発音で読み聞かせをしてもらえるし、子どもたちに人気の絵本や曲も知れて、しかも無料といいことづくめ。

年の近い子どもたちが集まるので、他のママとも子どもの話題で話しやすく、私はここで毎週会って話す友達を作ることができました。

 

アメリカの図書館では広く普及しているストーリータイム。

お子さんが英語に触れるきっかけや、お母さん自身の英語学習に、ママ友探しにもおすすめです。

f:id:smashcake:20180826043143j:image