アメリカのバースデーパーティーってどんな感じ?
先日、娘のお友達のバースデーパーティーに参加してきました🎂
アメリカのお誕生日会は初めてでドキドキしたのですが、日本よりカジュアルな印象で大人の私も楽しかったです。
自分の備忘録&これからバースデーパーティーを開く方の参考になればと思い、どんな様子だったかシェアします😊
・招待状を渡す
まず、二週間ほど前にパーティーの日付や場所、連絡先が書いてある招待状をもらいました。
招待状にはSave the date(この日を空けておいてね)の文字が。
場所は晴れたら公園、雨天なら自宅で行うと書いてありました。
アメリカのバースデーパーティーは、公園やプール、ボウリング場など、子供達が遊べる場所でするのが一般的。
屋外の場合は、雨の場合のことも決めておくとスムーズですね。
・プレゼント🎁
他にも参加するお友達がいたので、プレゼントが被らないようにこっそり打ち合わせしました。
金額は送る方も受け取る方も負担にならない10〜20ドルくらいのもので。
本やオモチャには対象年齢が書いてあるので選びやすいですし、女の子なら服やおしゃれグッズも喜んでくれると思います。
忘れずにギフトレシートも貰って入れておきましょう。
ギフトレシートには金額は記載されておらず、プレゼントが既に持っているものだったり、サイズが合わなかったりすれば交換してもらえます。
ラッピングは基本してくれないので、可愛い紙袋と色紙、バースデーカードを購入、自分でセットします。
・開催時間🕐
今回のパーティーは午後の2〜4時開催でした。
時間通りきっちり集合したのは日本人くらい。
アメリカ人は適当に来て、用事があるからと途中で帰ったり、子供だけ置いて後で迎えに来たりとさすが自由です。
大体みんなが揃った頃に、メインイベントのケーキのロウソク消しとプレゼントの開封をしました。
・飾り付け
今回は雨天により家の中開催だったのですが、前日の夜お家で誕生日ディナーをしたそうで、バルーンとガーランドで華やかに飾り付けがしてありました。
テーブルにはテーマカラーのビニールシートが敷いてあり、紙皿とナプキン、使い捨てのカトラリーも全部同じ色。
全てダラーショップ(アメリカの100均のようなお店)で揃います。
・フードとドリンク
ココが日本との1番の違いかなと思ったのですが、フードとドリンクは全て買ってきたもので準備も簡単そうでした。
日本だと気合を入れて唐揚げやポテトサラダ、ケーキなど手料理を振る舞うイメージですが、開催時間が昼食後のおやつタイムだったため、フードはカップケーキやクッキー、チップスなどのスナック類。
飲み物は子供に人気の、ストロー付きのパックジュースでした。
・お楽しみイベント🎂
日本でもおなじみHappy birthday to youをみんなで歌い、お誕生日の子がろうそくを吹き消します。
ちなみに主役の子もみんなも同じカップケーキが配られ、お誕生日の子のケーキにだけロウソクを立てていました。
ロウソクの火を吹き消すと、ケーキ上の雑感が14倍になる!なんて報告もあるので、このカップケーキ作戦はいいかもしれません。
ケーキを食べたら、みんなの前でプレゼントの包みを開けていきます。
紙袋もラッピング材も躊躇なくビリビリ破いて開け、中のプレゼントに大袈裟なくらいリアクションしてくれるので、見ているこちらまで嬉しくなります。
カードに書いてある名前を見て、プレゼントをくれた人に都度Thank youを言ってくれました。
しばらくお菓子を食べながら歓談タイムの後は、雨が上がったのでバックヤードでシャボン玉をしました。
雨上がりの空にシャボン玉がキラキラ、はしゃぐ子供たち…平和な眺めです。
大人も一緒になって夢中でシャボン玉を追いかけました。
・解散
最後まで残っていたメンバーで集合写真を撮り、お誕生日の子がサンキューカードを配ってパーティーはお開きです。
余ったお菓子とパックジュースは小分け袋に入れて、お土産に貰いました。
初めてのアメリカのバースデーパーティーは、たくさんの笑顔溢れる楽しいものでした。
料理のプレッシャーもなく、いつ来ても帰ってもいい気楽な感じで、これなら私も開催できるかも?